mpd5の設定

PCからインターネットモデムを操作するソフトウエアです。単純にプロバイダーとの接続をしてくれます。それなりに詳しい人ならPPPOEで通じると思います。

ネット接続自体は、この設定で可能になりますが、他の端末も同時に接続可能にするにはファイアーウォールの設定も同時に必要になります。

mpd5を使うのに、カーネルの再構築が必要だという情報もありますが、その時にはメッセージが表示されると思うし、まずは設定のみしています。

 

mpd5のインストール

cd /usr/ports/net/mpd5
make config-recursive
make MAKE_JOBS_UNSAFE=yes install clean && rehash

途中でエラーに成ったので「MAKE_JOBS_UNSAFE=yes」のオプションを加えている。そういうメッセージがあったので。

 

設定ファイルの用意

設定のサンプルファイルが用意されているので、それをコピーして使用する。

cd /usr/local/etc/mpd5/
cp mpd.conf.sample mpd.conf
chmod 600 mpd.conf
 

設定ファイルの確認と設定

vi mpd.conf

我が家の環境では光回線で接続する事になるので、それに見合った設定(のサンプル)部分を探す。

私の場合は「pppoe_client:」以下の設定を触る事になる。該当部分をコピペして、上の方にある「default:」の下辺りに「pppoe_client:」の名前を少し変えて貼り付けるという方法もある。私は後者にした。

default:
        load pppoe_client2

pppoe_client2:
        create bundle static B1
        set iface route default
        set ipcp ranges 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0

        create link static L1 pppoe
        set link action bundle B1
        set auth authname MyLogin
        set auth password MyPass
        set link max-redial 0
        set link mtu 1454
        set link keep-alive 10 60
        set pppoe iface re1
        set pppoe service ""
        open

ソフトウエア起動時に自動で読み込む設定項目を記入する。設定をコピペして使う都合上、ここでは「pppoe_client2」とした。

set auth authname MyLogin
set auth password MyPass

「MyLogin」と「MyPass」の部分に、プロバイダへのアクセスに使用するユーザー名とパスワードを記入。

set link mtu 1454

mtuの設定は、契約する回線接続業者によって微妙に異なる。FreeBSDの場合、1500で設定するとファイルがダウンロード出来ないといったトラブルが発生する場合がある。ちなみに1454はNTT回線の数値。

set pppoe iface re1

re1は接続に使用するネットワークカードの設定。型番によって異なるので「ifconfig」等のコマンドを使って確認をする。私の場合は、re0をLAN、re1をWANとして使用する。

ここまでの設定が出来たらファイルを保存。

 

起動設定

vi /etc/rc.conf
mpd_enable="YES"
mpd_flags=""
 

起動

ここで言う所の「re1」のNICとモデムをLAN接続しておく必要があります。

/usr/local/etc/rc.d/mpd5 start

これでプロバイダとの接続は出来るはずです。

と言っても、あくまでもサーバとプロバイダが接続されただけで、その他の機器からネット接続出来るわけではないです。

最低限のファイアウォールの設定が必要で、ついでに言えばDHCPの設定も必要になるかも知れません。

その辺は、また後で・・・。

 

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