axel

axelはマルチコネクションタイプのダウンローダーです。
wgetやfetchのような用途に応じた柔軟な対応は出来ないものの、一つのファイルに対して複数のコネクション(ディフォルトは4)を張ってダウンロードを実行するため、大きなファイルのダウンロードはwgetやfetchと比較すると非常に高速です。

また、設定をすればportsのダウンロードにも使う事が可能です。
FreeBSD関連サイトでは、むしろこちらを紹介するページの方が多いです。ただし、マルチコネクション非対応なサーバからソースファイルをダウンロードしようとした時、延々とダウンロード待ちをして実質停止状態に陥る場合があります。

HDDに余裕があるなら、入れておいて損はないと思います。
(同時インストールされるソフトウエアも、他で使いまわされるものが多いですし)

☆ インストール

cd /usr/ports/ftp/axel
make config-recursive
make install clean && rehas

☆ 使い方

axel http://xxxxxxxxxx

axel -h』で各種オプションを確認することが出来ます。
(個人的には[-a]と[-n 8]位しか使い所が思い付きませんでしたが)

☆ make.confの設定

portsがダウンロードするファイルをaxelで取得します。

vi /etc/make.conf
FETCH_CMD=axel
FETCH_BEFORE_ARGS= -n 8 -a
DISABLE_SIZE=yes

『-a』で、これ専用のダウンロードバーを表示。
『-n 8』で、分割してダウンロードする数を設定。
8分割する設定ですが、大きな数字にし過ぎると、大きなファイルをダウンロードするには早くなりますが、小さいファイルのダウンロードは逆に遅くなる感じです。何も設定しなければ4分割。

◆追記

この設定をした場合、マルチコネクション非対応な環境からソースファイルをダウンロードしようとした場合、ダウンロードが完了しないトラブルが発生します。そうした場合は、『make.conf』の設定を外して対処するしか方法が有りません。

☆ たわごと

『/usr/local/etc/axelrc』が設定ファイルのようだが、どう扱えば良いのかが今ひとつ分からない。どうしてもディフォルトコマンドに何かのオプションを追加したいのであれば、各ユーザーディレクトリに有る『.cshrc』にコマンドオプションを仕込むと言う方法を使えば良いと思います。wgetコマンドを使い慣れてるのであれば、コマンドを差し替えても良いかもしれません。

 

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