mpd5での回線接続設定

mpd5はプロバイダとの接続をするための通信ソフトです。

FreeBSDはディフォルトでネット接続環境が入っているが、ネット接続回線速度をフルに利用しようと考えた場合、明らかに劣る性能しか発揮しません。その辺の事情は話し始めたら長くなるのでしませんが・・・。

◆追記

2017/03:此処最近での光回線契約でレンタルされる終端装置には、比較的性能の良いルーター機能が付いているため、この手の設定をする意味が無くなりつつあります。レンタルされた終端装置を単なるモデムとして扱うことも出来るのですが、私は終端装置のルーターを使用する事にしたため、以降は情報としてページを残しておくのみになります。

☆ カーネル再構築

自分が使っているカーネルに追記。

options NETGRAPH
options NETGRAPH_PPPOE
options NETGRAPH_SOCKET
options NETGRAPH_ETHER

これでカーネル再構築

☆ mpd5のインストール

cd /usr/ports/net/mpd5
make install clean && rehash

☆ mpd.confの編集

mpd.script をコピーしているのは、ついでの作業なんだが、これは必要ないのかもしれない。

cd /usr/local/etc/mpd5
cp mpd.script.sample mpd.script
cp mpd.conf.sample mpd.conf
chmod 600 mpd.conf
vi mpd.conf

見れば様々な設定サンプルが表示されている。
設定としては『load pppoe_clientp』が一番弄る必要がない設定のようなので、これを使う事にする。

default:
        load pppoe_clientp
#       load dialu

元から設定されている『load dialu』を無効化し『load pppoe_clientp』を設定。

ファイル内の『pppoe_client:』と『radius:』の間にある三ヵ所を修正。

        set auth authname MyLogin
        set auth password MyPass
        set pppoe iface fxp0

MyLogin』と『MyPass』を、それぞれプロバイダのログインIDとパスワードに変更。
fxp0』をWAN側NIC機器の設定に変更。

これでmpd.confの設定は終了。

☆ rc.confの編集

vi /etc/rc.conf
mpd_enable="YES"
mpd_flags="-s mpd -b"
gateway_enable="YES"

pppの設定があるならコメント化しておく。

 

pppの設定をしてあるなら問題ないと思うが、もしpppの設定をしていないなら、『/etc/sysctl.conf』を確認しておく。

vi /etc/sysctl.conf
net.inet.ip.forwarding=1

設定が無ければ追記しておく。

☆ その他の作業

既にファイアーウォールの設定をしてあるなら『tun0』の設定を『ng0』に変更する。
(数字は変わることもある)

ここまで終わったらOS再起動。

既にルータ化しているのであれば、実際にネット接続してみれば、正常に接続できているかの確認は取れるはず。

FreeBSD上からの確認としては『ifconfig』を使って見る。
表示された中に『ng0』と有れば、動作はしていることになる。

回線接続はmpd5で行うことになる。
/usr/local/etc/rc.d/mpd5 start|stop|restart
個人的には、こっちのがわかりやすかったりする。

 

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