mount(マウント)する(基本)

マウント(mount)とは、記録媒体(など)の中身を特定ディレクトリに表示させるコマンドです。

基本的にはHDD、CD-ROM、USBメモリーの中身を表示させるものです。少し工夫することでisoファイルなどのイメージファイルの中身も表示させる事が出来ます。HDDやUSBメモリーの場合は、フォーマット形式によっては書き込みをする事も出来ます。同一HDD内の特定ディレクトリの内容を、別ディレクトリに表示させることも可能です。

デフォルトで扱えないフォーマット形式が有ったり、文字コードの都合で文字化けしたり見えなかったりと、トラブルも多いのですが、そうした事には深くは触れません。あくまでも基礎程度の内容を紹介します。
(大半が日本語表示用のソフトウエアをインストールする事で文字化けは回避できるようです)

 

☆ mountする場所

マウントは、実在するディレクトリに対して実行します。そのディレクトリ内にファイルやディレクトリがあった場合は、そのファイルやディレクトリは見えなくなり、mountした記憶媒体の中身が表示される事になります。マウントを解除すると、見えなくなっていたファイルは再び表示されます。

OSを動かすために必要なプログラムがある領域にマウントしてしまった場合どうなるのか?
私は試した事はないので知りませんが、怖くてそんなことは出来ません。

お試しや一時的なmountをする場合は、通常『/mnt』ディレクトリを利用します。頻繁に利用する場合や継続してマウントし続けるような場合は、新たにディレクトリを作成して利用する事になります。

マウントを解除するには『umount』コマンドを使います。マウントしたディレクトリが『/mnt』ならば、下記のようにします。

umount /mnt

 

☆ デバイス名を調べる

ハードウエアをマウントするには、デバイス名とフォーマット形式を知る必要が有ります。フォーマット形式は自分で理解しておく必要が有るのですが、デバイス名はコマンドで調べる事が出来ます。

camcontrol devlist

この場合『ada0』『ada1』が設置されたHDD、『cd0』『cd1』が設置されたCD(DVD/BD)ドライブ、『da0』が設置されたUSBメモリー。それぞれがデバイス名となります。

デバイス名はこれで完結しているとは限らず、区画が割られているような場合は、更に表示内容が増えることになります。その辺はlsコマンドなどを使って確認します。

ls -l /dev/ada*
ls -l /dev/cd*
ls -l /dev/da*

 

mount(マウント)する(CD/ISO)
@mount(マウント)する(USBメモリーFAT)
@mount(マウント)する(ディレクトリ)
@mount(マウント)する(Windows共有領域)
@mount(マウント)する(fstab編集)

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