mount(マウント)する(fstab編集)

事前説明は『@mount(マウント)する(基本)』にあります。

 

良く使うマウント設定や、OS再起動後にもマウントを維持したいなどの場合は『/etc/fstab』に設定を追記することで実現出来ます。
ただし、扱うメディアによっては@カーネル再構築が必要になるかもしれません。
一応、私がメディア関連で追加しているカーネルオプションはこちら。

options LIBICONV
options CD9660_ICONV
options MSDOSFS_ICONV
options UDF
options UDF_ICONV

上手くマウントが出来ない場合には試してみてください。

 

☆ 『/etc/fstab』を開く

中身を確認するだけなら『df』コマンドを使うことでも実現できますが、設定の都合が有るのでファイルを開いて直接見ます。

vi /etc/fstab

環境によりデフォルト状態で設定されている項目がいくつあるのかが違うと思いますが、とりあえず、基本的にデフォルト状態で設定されている項目は弄りません。

/dev/ada0p2     /               ufs     rw      1       1
/dev/ada0p3     none            swap    sw      0       0
/dev/ada1p1     /usr/home/samba          ufs     rw      2       2

まずは大雑把に設定内容を確認。

内容ですが、左から
『/dev/ada0p2』HDD及びその区画。
『/』マウントポイント
『ufs』フォーマット形式
『rw』HDDの扱い(読み書き可能な状態。書き込み不可設定は『ro』)
『1』バックアップ(dump)をするかどうか(実際にするわけではない)
『1』フォーマットのチェック(fsck)をするかどうか

後は設定を追加して行く事になります。

 

☆ CDを設定する

『/mnt』の中に『cdrom』ディレクトリを作成し、其処にマウントさせるように設定します。

基本的なマウント方法は『@mount(マウント)する(CD/ISO)』を参照

fstabとしての設定は

/dev/cd0 /mnt/cdrom iso9660 ro,noauto 0 0

マウントの方法は

mount /mnt/cdrom

 

☆ FATのUSBメモリーを設定する

『/mnt』の中に『usbmem』ディレクトリを作成し、其処にマウントさせるように設定します。

基本的なマウント方法は『@mount(マウント)する(USBメモリーFAT)』を参照

fstabとしての設定は

/dev/da0 /mnt/usbmem msdosfs rw,-L=ja_JP.UTF-8,noauto 0 0

文字化けを抑えて読み書き可能な状態でマウントする設定です。

マウント方法は

mount /mnt/usbmem

 

☆ ディレクトリを設定する

我が家の環境の場合、2台の内蔵HDDのフォーマット形式が同じなので、zfs等のフォーマット形式のマウント方法を確認できていません。ここで紹介しているのは『nfs』でのマウントのみです。

基本的なマウント方法は『@mount(マウント)する(ディレクトリ)』を参照。

『/root/script』の内容を『/mnt/script』に表示する例です。

/root/script /mnt/script nullfs rw 0 0

『noauto』が付いていないので、OS起動時に読み書き可能な状態で立ち上がります。

マウント方法は

mount /mnt/script

 

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