PuTTYの設定

PuTTYは、サーバを遠隔操作するためのソフトウエア。
操作されるサーバ側は、事前にSSHの設定をしておく必要はあるが、CUIで出来る操作は一通り出来るので、サーバを設置したなら入れておきたいソフトの一つです。

ここで紹介するのはWindows版です。
解説に使用している環境はWindows10pro64bitです。

☆ ダウンロード

http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/
本家はここだけど、日本語版を配布してる方が居るので、そちらを使わせてもらいましょう。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/PuTTYkj.html
『putty-0.66-jp20151110.zip』(2016年1月現在)をダウンロードして解凍する。

出来たフォルダを、適当な場所に移動する。
(『Program Files (x86)』が望ましいんだろうが少し面倒臭い。フォルダの所有者を管理者名に変更してから移動しないとエラーが出る)

フォルダを移動したらそのフォルダを開き
『puttyjp』を右クリック => 『送る(N)』 => 『デスクトップ(ショートカットを作成)』を選択。

まずはそのショートカットからPuTTYを起動してみる。

これでまずは使える状態になった。

☆ 設定する

PuTTYは基本設定と言う概念が少し特殊で『Default Settings』と言う項目に基本的な設定を保存し、その設定をコピーして新たな設定を作るという感じになる。まずはセッションを作らず、初期設定をしていきます。

必要最低限の設定のみします。

カテゴリ => ウインドウ => 外観
『フォントの設定』の『端末ウインドウで使われるフォント』を適当だと思われるサイズのものに変更します。モニターサイズや解像度等、個人の環境により適切だと思えるサイズは変わると思いますので、使いながら調整していくのも良いかもしれません。

私は、フォントは『MS 明朝』で、サイズを『16』に設定しました。

一列に表示されるフォント数が『カテゴリ => ウインドウ』の中の設定で決定されているので、フォントサイズを大きくすると画面サイズが大きくなります。画面サイズを微調整したい場合は、フォントの大きさと、一列に表示されるフォント数で微調整する必要が有ります。

カテゴリ => ウインドウ => 変換
『文字セット変換』の『リモート文字セット』を『UTF-8』に変更します。

カテゴリ => 接続 => データ
常に同じユーザーでアクセスするようなら自動ログインをするユーザー名を入力してしまっても良いと思う。ここは別に設定する必要はない。

これでとりあえず、カテゴリのセッションに戻り、『Default Settings』を選択してから『保存』をクリックします。これで初期設定といえるものが出来ました。

☆ セッション登録とアクセス

最初の『カテゴリ』=>『セッション』に戻る。

『ホスト名(またはIPアドレス)』の項目に、アクセスしたいアドレスのIPアドレスを記入する。
『セッション一覧』の項目に、分かりやすい名前を付ける。
『セッション一覧』の右側にある『保存』をクリック。

新たなセッションが登録されたら、そのセッションをダブルクリックする

初めてアクセスすると、こんな画面が表示される。
『はい(Y)』をクリックして先に進む。

『login as:』と表示されたら、ユーザー名・パスワードを入力してログインします。後は通常通りにサーバを操作出来ます。

これで、一通りの作業は終了です。
後は必要に応じてセッションを増やすだけです。

 

◆おまけの戯言

PuTTYには複数のコマンドオプションが有ったりする。

セッションの設定とコマンドオプションを組み合わせ、ショートカットキーに仕込んでおけば、色々な動作をさせることが出来る。

セッション設定で起動するユーザーを固定し、コマンドオプションにパスワードを仕込んだショートカットを作っておけば、起動させただけで即使える状態になって立ち上がったりする。

http://the.earth.li/~sgtatham/putty/0.53b/htmldoc/Chapter3.html#3.7

 

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