WinSCPの設定

WinSCPは、サーバへアクセスする為のソフトウエアで、主にファイルの送受信や編集などが出来ます。ソフトウエアとしての機能は、FTPソフトと言われるものと殆ど差は有りませんが、FreeBSDではディフォルトで入っているSSHを利用すれば良いだけなので、お手軽な通信手段と言えます。
(通信プロトコルによる差があり、どちらが良いとは一言では言えない)

ファイルの送受信するためには、サーバ側で事前にSSHの設定をしておく必要があります。

SSHによる通信に対応したソフトウエアは多数あるのですが、個人的に使い慣れているWinSCPを紹介します。

ここで紹介するのはWindows版です。
解説に使用している環境はWindows10pro64bitです。

 

ダウンロード

https://winscp.net/eng/docs/lang:jp
日本語解説ページ

https://winscp.net/eng/download.php
ダウンロードページから『WinSCP 5.7.6』(2016年1月現在)欄の『Installation package』を選択してダウンロード。

インストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリック。

このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?』に対して『はい(Y)』をクリック。

セットアップの言語選択:
日本語Windowを使用していれば、初めから日本語が選択されている。『OK

WinSCPセットアップウィザードの開始:『次へ(N)

使用許諾誓約書の同意:『許諾(A)

セットアップ形式:
標準的なインストール(T)』が選択されている事を確認して『次へ(N)

ユーザーの初期設定:
インターフェイスは後から変更できるので、今はどちらを選択しても構わない。
ここでは『コマンダー』を選択して『次へ(N)

インストール準備完了:
設定内容を確認し『インストール(I)

WinSCPセットアップウィザードの完了:
デスクトップにショートカットが作成されていることなどを確認。『WinSCPを起動』や『スタートページを開く』などに付いているチェックは外して『完了(F)

サイトの登録

WinSCPを起動する。


表示されている『ホスト名』『ユーザー名』『パスワード』の項目を入力して『保存(S)』をクリック。
(3項目以外の設定できる項目として『転送プロトコル(F)』が有りますが、ここはサーバ側で設定しないかぎりは『SFTP』しか使えない)


セッションの保存名(S)』は変更しても問題ない。
パスワードを保存(推奨されません)(S)』は、自分一人でだけ使用しているPCなら設定しておいても問題ない。
『デスクトップにショートカットを作成(C)』は、好きにすれば良いと思う。

設定が終わったら『OK』をクリック。

後は、新規に表示された設定を選択し『ログイン』ボタンをクリックしてアクセスを確認する。
設定した項目が3つしか無いので、エラーが出た場合は設定した3項目を見直す。WinSCPだけに限らず、PuTTY等からもアクセス出来なければ、サーバの設定も確認する。

その他の設定

旧バージョンとは異なり、新バージョンでは日本語環境での不都合が殆ど無くなっているので、これ以降の設定は好みです。

ディフォルトのエディタを設定する

◆注意

旧バージョンの内蔵エディタは日本語が文字化けして使えなかったので、使用するエディタを設定する必要がありましたが、現バージョンでは日本語が文字化けしないので、使用して使いづらさが無いなら変更する必要は無いかもしれません。

 

ツール(T)』『環境設定(P)』『エディタ
エディタの設定』の『追加(A)』をクリック。
外部エディタ(E)』を選択し『参照(R)』から使いたいエディタを探して選択。
『エディタの設定』画面に戻ったら、追加されたエディタを選択し、それが一番上に設定されるまで『上へ(U)』をクリック。
これで外部エディタが登録される。

確認は、ローカルでもリモートでも、適当なテキストファイルをダブルクリックしてみる。選んだファイルの中身が、選択したテキストエディタで表示されれば成功。

 

PuTTYを設定する

◆注意

事前にPuTTYをインストールしておく必要が有ります。WinSCPから手軽に呼び出せると言う利点もありますが、固定設定で起動してしまうので、ガッツリと設定をしている人には扱いづらい感じもあります。設定を反映させるためのコマンドを打つだけだと割りきって使うには良いかもしれません。

 

ツール(T)』『環境設定(P)』『統合』『アプリケーション
PuTTYのパス(P)』の項目にある『参照』から『putty.exe(もしくは『puttyjp.exe』)を探して登録。
OK』をクリックして登録完了。

確認は、登録済みのセッションにログインし、左上の方にあるアイコンか、『コマンド(C)』『PuTTYを開く(P)』か、キーボードで『Ctrl』+『P』で起動させられる。

 

役に立ちましたか?
  • 役に立った (0)
  • 少しだけ (0)
  • これじゃない! (0)